手紙の書き方とマナーについて
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頭語と結語、季節の挨拶について
- 頭語と結語
- 手紙を書く時の「書き始め」と「書き終わり」の言葉です。
それぞれ、ペアで覚えておくと手紙を書くときに大変便利です。
※( )の中の文章は、女性特有の用語種類 頭語 結語 一般的 拝啓(一筆申し上げます) 敬具(かしこ) 改まった時 謹啓(謹んで申し上げます) 謹言(かしこ) 前文省略 前略(前文ごめんください) 草々(かしこ) すぐに続けて出す場合 再啓(重ねて申し上げます) 敬白(かしこ) 一般的返信 拝復(お手紙拝見しました) 敬具(かしこ) 改まった返信 謹復(お手紙ありがたく拝見しました) 敬白(かしこ) 緊急 急啓(取り急ぎ申し上げます) 敬具(かしこ) - 時候の挨拶
- 時候の挨拶は、日本ならではの季節感を取り入れた言葉です。
この言葉が入る事によって趣のある手紙に変わります。1月 初春の候 / 新春の候 / 厳寒の候 / 大寒のみぎり 2月 晩冬の候 / 春寒の候 / 余寒の候 3月 早春の候 / 弥生の候 / 春寒の候 4月 陽春の候 / 桜花爛漫の候 / 春暖の候 5月 新緑の候 / 薫風の候 / 晩春の候 / 若葉の候 6月 梅雨の候 / 入梅の候 / 初夏の候 7月 猛暑の候 / 盛夏の候 / 大暑の候 8月 残暑の候 / 秋暑の候 / 晩夏のみぎり 9月 初秋の候 / 爽秋の候 / 新涼の候 10月 紅葉の頃 / 仲秋の候 / 錦秋の候 11月 晩秋の候 / 落葉の候 / 季秋の候 12月 師走の候 / 寒冷の候 / 初冬の候 / 季冬の候
手紙を書く時の構成
手紙の構成は大きく「前文」、「主文」、「末文」、「後付け」の4つにわけられます。
また、親しい相手に手紙を送る場合は「副文」を付け加えることもあります。
便箋の折り方と入れ方について
実は、便箋の折り方と入れ方にはマナーがある事をご存知ですか?
封筒に便箋を入れるとき、相手が取り出してすぐに読めるようにように封筒に入れます。
ここでは、受け取り人が右利きと仮定して案内しています。
- 洋封筒

- 和封筒(3つ折り)

宛名の書き方
- 洋封筒(横書き)の場合


- 和封筒の場合

エアメールの書き方
日本から海外に手紙を出す場合
- アメリカ式

- イギリス式の場合


- 英語の敬称
-
男性 敬称 男性 Mr. 女性一般 Ms. 既婚女性 Mrs. 未婚女性 Miss ~様方○○○ ○○○ C/O
封筒と便箋の選び方
- 封筒の選び方



- 便箋の選び方


その他、手紙のマナー
- 季節の手紙を出す時の時期について
- 年賀状や暑中見舞いなど、季節の挨拶を出すのにそれぞれ決められた
時期があります。覚えていると大変便利です。種類 種類 注意点 年賀状 1月1日~1月7日の間 12月15日~25日頃までに出しましょう 寒中見舞い 1月8日~2月4日頃までの間 この期間を過ぎたら、余寒見舞いになります。 暑中見舞い 7月7日~8月8日頃の間 ただし、期間中でも梅雨が明けてから出しましょう 残暑見舞い 8月8日~8月末日(立秋以降) 目安として9月上旬までとされています。 喪中欠礼 11月中旬~12月上旬まで - 便箋のマナーについて
- 便箋は、1枚で終わらせるのではなく2枚以上にするのが、手紙のマナーとされています。もしも、便箋1枚におさまった場合 主となる便箋と白紙の便箋をつけて封筒にいれるのがマナーとされています。
- 使用するインクの色
- 手紙を記入する時のインクの色は、黒がフォーマルとされています。その他の色では、ブルーブラック、ブルーも失礼にあたらない色とされています。ただし、以下のときだけはインクの色に気をつけましょう。
※慶事・・・・濃い黒
※慶弔・・・・黒
※弔事・・・・薄い黒
